インフルエンザ脳症の娘を見守る父の日記

インフルエンザ脳症と診断された私の0歳の娘「しー」についての記録。

6/12 金、6/13 土 入院付き添い

経過が良いので2日連続で書く。

金曜に主治医の先生からMRIと脳波の結果の説明があった。

MRIの方は炎症の度合や残存が見れるっぽいのだが、もう炎症は残っていないとのこと。

脳波は、後遺症として、徐波や棘波が見られないかで確認するのだが、主治医の先生によると、後遺症は見られないとのこと。神経科の先生に詳しく見ていただいて、最終結果を待つことになった。

 

しーは本当に元気に、けいれんが起こったあの日以前と全く同様、もしくはそれ以上の状態に回復している。

言語系もいろいろ教えたことは覚えていたし、

筋肉はやはり寝たきりの期間があったので多少衰えはあったのだが、伝え歩きができるほどまでになった。

目線が合わないようなこともないし、よく笑うし、俺とFace Timeで電話したら、「ぱぱ」と言うようになった。

入院付き添いでしーを見ている限りでも後遺症のように見えるものには今のところ遭遇していない。

あんな大病を患ったにもかかわらず、これだけ回復したのはしーの自己治癒はもちろんだが、やはり初動の病院での判断があったからだと思っている。

そのことについて、やっと主治医の先生にちゃんと感謝の意を伝えることができた。

菓子折は受け取らないルールになっているそうなので準備しなかったが、菓子折を用意したくなる気持ちがわかった。感謝してもしきれない。