インフルエンザ脳症の娘を見守る父の日記

インフルエンザ脳症と診断された私の0歳の娘「しー」についての記録。

6/5 金 転院後の夜、初付き添い

昨日は嫁が付き添ってしーと寝たようだが、2時間ごとの看護師の巡回と、しーの状態が気になったようで、全然寝られなかったときいた。

私は今日は通常通り出社して、風呂入った後に嫁と付き添いをバトンタッチした。

今日は大部屋(3人部屋)の病棟に移る予定だったが、結局は個室に戻ってきた。夕方に一回移ってみた結果、周りが親含め咳がすごく、「これ以上しーが病気になったら可哀想!病棟代は私が出す!」とおおばあが言ったので今日からも個室となった。

 

私といるとき、やけに泣く。何かを訴えるように泣き続ける。やっぱ管から直接腸にご飯が行くと満腹中枢が刺激されんのやろか。

 

21時過ぎてもあまりに寝んから、病気前にもやっていた、寝かしつけを試した。パパは寝かしつけのプロなんや。

 

寝た。いとも簡単に。

 

管や心電図の配線が邪魔やったけど、前と同じように仰向けの抱っこしてゆらゆらしてたら、寝た。

「前と同じようにしたら寝た」ってのがミソで、懐かしくて、生きていてくれて、安心して俺も泣いた。